濱田祐太郎ネタについて
どうもどうも。
R-1ぐらんぷりで優勝の濱田祐太郎のネタについて障害をいじるのは不謹慎じゃないか見たいなのがネットで盛り上がってるみたいでそれについて書きたいと思います。
正直そんなのが話題になってるってのを知って笑いました。
芸人は自分のすべてを武器にして笑いを取ります。アインシュタイン稲田やフットボールアワー岩尾、アンガールズ田中は有名な不細工を武器に笑いをとっています。
トリンディエンジェル斎藤を筆頭にかなりの数の芸人がハゲを武器に笑いを取っています。
不細工も個性、ハゲも個性、そして障害も個性です
障害をいじるのを不謹慎という差別意識こそ良くないと私は思います。
むしろ私は濱田氏のネタが凄いと思います。
不細工をいじるのもハゲをいじるのも芸人ではもう普通の事で、多少過激にいじってもお客さんに笑ってもらえます。
しかし障害をネタにする、というある意味客すら選ぶネタを使い、客に引かれないラインでお笑いにするというのは非常に難しい事です。かつお客さんの笑いが取れる様に障害の分かりやすい不自由さというのをネタを探さなければけない訳ですから。
不細工やハゲという個性をいじる事を受け入れている人たちは、障害という個性をいじる事を不謹慎と言う資格はないと思います。
しかし今回はやはり厳選に厳選を重ねたネタを出したと思うので、他のネタを見てみたいですね。
もっと多様なお笑いが出てきてくれるのを信じつつここらへんで締めさせて頂きたいと思います。